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【php】変数や定数の作り方・表示方法を初心者向けに徹底解説!

phpの変数と定数

 

変数とは、を入れておく箱のようなもの で、主に「数値」や「文字列」等を使い回すときに使用します。

 

例えば、100円のアイスクリームの税込み価格を計算する場合、

と計算しますが、他の商品の計算でも使い回しができる「1.1」を変数に入れて使用することにより、

 

複数の商品の税込み価格を計算する場合や、後で税率などの変数自体が変わる場合に役立ちます。

1つずつ数字を打ち替えてると、どこかでミスしそうだもんね。

 

また、変数には名前をつけることができます。

先ほどの変数に「tax」と命名することで、他の人がコードを見たときに「この数字は税率だよ!」ということを伝える役目も果たします。

 

このように、中身が変わる「変数」に対し、中身が変わらない「定数」というのものも存在します。

 

この記事では

変数の使い方や、変数に名前をつける際の注意点など、学習していく上で、初心者の方がつまずきやすい部分を解説していきます。

 

できるだけわかりやすく解説するので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!

目次

変数の作成変数を使った四則演算
定数の作成変数や定数の命名規則

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変数の作成

phpの変数は、「$」(ドル記号) の後ろに「変数名」を記述することで作成します。

そして、その変数に「=」記号を使って値を入れます。これを「代入」と呼びます。

 

プログラミングの「=」(イコール)等しいじゃなくて、右の値を左に入れるって意味だよ。

構文

<?php

$ 変数名 = 値;

?>

例文

<?php

$tax = 1.1;

echo $tax;  // '1.1'と表示とされる

?>

ポイント

echoは、phpで処理をした結果を文字列で出力する方法の一つです。

 

繰り返し使うことがわかっている値は、変数に入れておくと便利だよ。

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変数を使った四則演算

変数に代入した値が数字の場合は計算式を使って計算することもできます。

計算方法は、足すときは「+」、引くときは「-」、掛けるときは「*」、割るときは「/」を使用して行います。

 

まずは、商品に消費税を掛けて税込価格を算出してみましょう。

今回は、ただ計算するだけでは面白くないので結果を文章にして出力してみます。

 </>php

<?php

$tax = 1.1;

$ice_cream = 100;

$reamen = 550;

$pizza = 2000;

echo "アイスの税込価格は" , $ice_cream * $tax , "円です。<br>";

echo "ラーメンの税込価格は" , $reamen * $tax , "円です。<br>";

echo "ピザの税込価格は" , $pizza * $tax , "円です。";

?>

各商品と税率を、それぞれ変数に入れて計算し、echoで出力しています。

文字列は、計算式の前後に「,」(カンマ)繋げて表示しています。

ポイント

文字列を指定する場合は「"」ダブルクォーテーション、または「'」シンブルクォーテーションで囲みましょう。

改行タグなどのHTMLタグを使用する場合も同じです。

 

次に、3つの商品の合計金額と、平均価格を算出する場合を見てみましょう。

 </>php

<?php

$ice_cream = 100;

$reamen = 600;

$pizza = 2000;

$total = $ice_cream + $reamen + $pizza;

$average = $total/3;

echo "合計金額は{$total}円です。<br>";

echo "平均価格{$average}円です。";

?>

各商品の合計を「$total」に代入し、その合計を3で割った平均値を「$average」に代入しています。

ポイント

変数を{}(波括弧)で囲むことで、以下のような問題を気にすることなく、文章と値の間に空白を入れず出力することができます。

 

変数を使うと式の内容が明確になるし、変数の中身が変わっても式を変える必要がないから便利だね。

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定数の作成

変数は、後で値を再代入することで中身の値を変更することが出来ますが、変数とは別に、値を変更する予定がないまたは後から変更してはいけない場合などに使用する「定数」というものがあります。

 

定数は「const」を使用して定義します。そしてphpの定数の名前は慣例的にすべて大文字にします。

変数や定数の詳しい命名規則は次の項で説明するね。

構文

const 定数名 = 値;

例文

<?php

const TAX = 1.1;

$ice_cream = 100;

$sum = $ice_cream * TAX;

echo $sum; // '110'と表示される。

?>

ちなみに、定数はどこからでも参照できるグローバル定数で、関数if文for文などのブロックの中で定義しようとしてもエラーが発生するよ

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変数や定数の命名規則

変数や定数には使用できる文字に制限があったり、命名ルールが存在します。名前をつける際は以下のことに気をつけて行いましょう。

まずは、「$」を使って定義する変数の命名規則をみてみましょう。

 

変数の命名規則

変数や定数、クラス名や関数名などに付けられた名前のことを識別子と言い、下記の規則は全ての識別子に共通しています。

命名規則 良い例 ○ 悪い例 ×
❶ 1文字目は、英字_(アンダースコア) $tax、$_pizza $123、$-456
❷ 2文字目以降は、英数字も使用可能 $tax_1、$ice_cream2 $ice-cream、$アイスクリーム
大文字小文字は区別される $tax、$TAX

 

定数の命名規則

constを使って定義する定数の場合は、上記の命名規則に加え、以下のルールが存在します。

命名規則 良い例 ○ 悪い例 ×
❶(慣例として) 全て大文字で命名する TAX、$ICE_CREAM $tax、$ice-cream
❷ 予約語ではないこと(事項参照)

 

予約語

__halt_compiler abstract and array as
break callable case catch class
clone const continue declare default
die do echo else elseif
empty enddeclare endfor endforeach endif
endswitch endwhile eval exit extends
final finally fn for foreach
function global goto if implements
include include_once instanceof insteadof interface
isset list match namespace new
or print private protected public
require require_once return static switch
throw trait try unset use
var while xor yield yield from

 

これらの予約語は変数でも使用可能だけど、思わぬミスを招いてしまうからおすすめしないよ。

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最後に

いかがでしたでしょうか、今回はphpの基本である変数と定数について解説しました。

また、今回の記事では詳しく触れませんでしたが、echo以外の値の表示方法も解説したいと思います。

もっと詳しく学習したい方は、下の記事一覧から他の記事もご覧下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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